2011年8月6日土曜日

『日下公司』ご夫妻と『cagra』樋口さん


皆さま、こんにちは。
暑いですね。お元気ですか?
多田はちょっと
ぽ〜っとなっています。

その理由は…。

過日、工房にお客さまをお迎えした。

一夜明けて
あれは夢だったかも、
と思う。



いや、夢じゃなかった。

ぶれぶれだけど、写っているのは

『日下公司』ご夫妻と
『cagra』樋口さん。

『日下公司』さんは、
私がもの作りの世界に入った十数年前から既に
確かな腕と独自の世界を持って
ご活躍されていた鞄職人さん。

私にとっては
長年憧れの存在であったそんな方が
ご多忙なスケジュールの合間を縫って
工房まで足をお運び下さった。

今回のことをお取り計らい下さった
樋口さんにはどれだけ感謝しても
足りません…。



(↑ 日下さんが下さった「おやつ」。これ、すんごくおいしい)

緊張のあまり挙動不審の私。
好きな女の子を前にした男子中学生のよう。
もう自分でも何を喋っているものやら、
ひゃ〜、どきどき。

でも、そんな私にも日下ご夫妻は本当に温かかった。
(そして、随所に樋口さんの爽やかなフォローがあった)

豊富なご経験を惜しみなくお話下さり、
一言一言に深い含蓄が感じられた。

教えていただいたこと、
心のバイブルに
書き留めさせていただきます…。




ところで。

日下ご夫妻は、制作も含め
長年お二人でお仕事されているそうだが、
ご一緒にいる様子がとても自然で、
とても楽しそうに見えた。


多田:「あの、なんだかすごくいいですね、
『お二人で』されているということが」

日下さん:(奥さまの方を見ながら)「うん、いいよね、ほんとうに…」


『日下公司』の世界は
この、ぴったりと調和したお二人から
生まれているんだなぁ。
そりゃあステキなはずだ…。



(↑ 樋口さんより、宮城の日本酒『すず音』。シャンパンみたい!)

もうお一方のお客さま
樋口さんは
長年のサラリーマン生活を経て
靴職人になられたそう。




多田:「あの、会社を辞めるとき、迷いはなかったですか?」


樋口さん:「なかったです(キッパリ)」


か、かっこいい…。

(私自身は会社を辞めるとき
たいそう往生際が悪かった)



もの作りの道を志して上京し、
また働きながら靴作りの学校へ通われた後、
地元・札幌で開業されたそう。

明確な目的と強い意志。
そして行動力。


楽しみです。




はぁ〜。

美しいものを作られる
3人の職人さんに囲まれて、
ありがたい時間だったなぁ。

色んなものがぼんやり見える…。

ぽ〜。



と、そのとき、

工房の二階でも
「ぽ〜」っとなっているヒトが…。




「ぶろぐを見て
暑中見お舞い下さった方がいるのデス。
ユメみたい…。ぽ〜。
ありがとうございマス」




ではでは、
本日このブログへお越し下さった皆さま、
ありがとうございました。

8月、色々なことに想いを馳せつつ、
どうぞ日々お元気で。


ごきげんよう。
また。